後世への最大遺物

2015年に静岡県掛川市で起業した一人社長のBlogです。日々の雑感や経営の話など。

SIB研究会及び風会議運営(2016/09/23)

午前中は、掛川市役所と三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)によるソーシャル・インパクト・ボンドに関する共同研究のミーティングに同席。

ソーシャル・インパクト・ボンドとは、投資家(篤志家、財団等)から調達する資金をもとに、行政から委託を受けた民間事業者が行政サービスを提供し、事業の成果に応じて行政が投資家に資金を償還する仕組み。

詳しくは以下リンク先のコラム参照。

www.murc.jp

このソーシャル・インパクト・ボンドについて日本の地方自治体ではどのように活かせる可能性があるか、そのスキームについて検討がされた。

次回はいくつかの事業を例にとって、導入した際に生じるリターン・コストを具体的にイメージし、導入の可能性を検討していく予定である。

 

閉会後はMURCメンバー(というか同期と後輩)と We+138内にあるカフェレストランFunny farmにてランチ。

大阪オフィス勤務の後輩が「最近文化度が足りない…」と嘆いていたので、浪速の狂犬葉月とスタマリを強く推薦しておいた。10月2日の大阪葉月フェスティバルに来てくれそうな感じ。

 

午後は掛川YEG(商工会議所青年部)と掛川市役所若手有志によるまちづくりの意見交換会・研究会である風会議の第3回会合が開かれた。

今回はファシリテータを務めたのだが、久しぶりなこともあってか、和やかな質問しやすい空気を上手く作れず、少々反省点の残るファシリテートをしてしまった。

まだ会議は今後も続くので、精進していきたい。

 

夜は新海誠監督の「ほしのこえ」を観た後、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第24・25話を観る。

オルフェンズはコツコツ観進めてきたのだが、これにて全話視聴した。

一つの仕事の最初から最後までをしっかり描く、ブレずに風呂敷も広げ過ぎずに描くべきものを描き切った中編映画のような作品だった。

10月2日に放映開始予定の第2期もとても楽しみである。