台湾・南投県茶業関係者による掛川茶生産現場の視察
こんばんは、戸田です。
台湾南投県の茶生産者が静岡県のお茶づくりを学ぶための視察ツアーが行われているそうです。
その一環として、東山茶業組合、中根製茶株式会社の協力の下、本日は掛川の「茶草場農法」及び荒茶生産工場の視察が行われました。
【茶畑視察の様子】
(資料)テレビしずおか「FNNみんなのニュースしずおか(2015/6/14放映)」
僕も中根さんに「戸田さんも来る?」とお誘いいただいたので、後学のため同行させていただきました。
茶草場農法以上にみなさん機械・設備やその運用、価格などにご関心のあるようで、結構グイグイ質問なさっていました。先方もお茶のプロなので出てくる質問もマニアックなものが多かったです。
僕も今回はじめて東山茶業組合の荒茶工場を見せてもらったのですが、非常に大規模で圧巻でした。なんでも全国でも有数の規模で、これより大きな工場は数えるほどしかないとか。
7月に僕も高校生向けの掛川茶スタディツアーを運営する予定なので、そろそろ具体的な中身を考えないといけません。悩ましいです。
ではでは。