決算関係確認及び輸入に向けたミーティング(2016/08/29)
唐突にBlogを再開することにした。
これまではある程度テーマを設定した上で記事を作成していたが、今後はより備忘録としての位置付けを優先する予定である。これに伴い文体もである調で統一することとした。
8月29日は午前中に担当税理士に当社までご足労いただき、決算報告について一通りの説明を受けた(当社は5月決算のため、7月末までに決算処理を終えている)。
当社の会計処理はMFクラウド会計というクラウドサービスを利用している。これはクレジットカードや銀行口座情報を連携しておけば自動で振込や引き落としが帳簿上に記入されていくというスグレモノである(ただし仕訳や摘要については都度チェック、修正が必要)。
同日もこちらの会計システムを使用しながら、決算報告の内容について税理士の方より説明を受けた。
なお、担当してくれている税理士の方は今年9月末で退職するらしく、担当者が交代するとのことだった。中規模以上の法人に依頼するとこのように担当者が変わってしまうリスクがあるということを改めて確認した。
同氏には短い間だったがお世話になった。新天地でもぜひご活躍いただきたい。
その後夕方は掛川市の副市長及び某事業者の方とのミーティング。
現在話が進んでいるイタリア・ペーザロ市の特産品輸入・販売について相談した。
今年の9月に掛川市と姉妹都市提携を締結し、産品交流もしていきましょう、という話で進んでいるのだが、ワインやオリーヴオイル、生ハム・サラミといったオーソドックスなイタリア食品がどの程度需要が残されているのかはまだ見えてこないところである。
ただ、今回のミーティングで掛川にイタリアンレストラン&ショップのような拠点をつくってはどうか、というアイデアも出てきた。
資金面などの問題はあるもののの、そのような拠点ができればおもしろい展開になるのではないか。
こちらについては今後も検討を進めていく予定である。