後世への最大遺物

2015年に静岡県掛川市で起業した一人社長のBlogです。日々の雑感や経営の話など。

後片付けと今後の検討及びあいさPJミーティング(2016/09/21)

朝から掛川市役所を訪れ、まずはFree Wi-Fiの利活用に関してご担当の方とミーティング。

スタンダードの利活用方策について協議した後、あいさプロジェクトに次年度以降のもう一歩進んだ(あるいはぶっとんだあるいはクールな)取組を考えてほしいと打診をいただいた。

個人的には上手く市と協力しながらARを活用した企画ができないかと考えている。

 

終了後は、そのまま庁内を移動し、10月に出張する予定の茶輸出に関するイタリア視察についてミーティング。

一企業として行くのであればImporterを訪問して契約を取り付けてくる、というシンプルな仕事でよいのだが、行政視察となると個別のビジネスではなく、掛川茶そのもののブランド価値を広めてくる、という話になるので、かえって組み立てが難しい。

 

あとはペーザロ物産展の後処理など。先方からサンプルを送り返してほしいとのことだが、送り返すだけでも16-18万円程度は費用がかかりそうで、どうしたものかなというところ。

当然、費用負担の交渉をしていくわけだが、またこれを喧々諤々せねばならんかと思うと少々気が重い。まあ必要だからするのだけど。

 

夜はあいさプロジェクトのミーティング at 掛茶料理むとう。

議題としては観光戦略の組み立てに関するものがほぼほぼ100%。

ターゲットとするペルソナを4パターンほどつくり、その4人がどうすれば掛川に一歩足を延ばすか、というところに焦点を当てて話し合った。