移民政策学会冬季大会に参加してきました
昨日12月2日に南山大学で開催された移民政策学会冬季大会に参加してきました。
自由報告を2件、高校生の発表を1件、シンポジウムを拝聴。
論文を一本執筆することを2018年の目標の一つとして設定しようと考えているのですが、その刺激になりました。
テーマについては未だ検討中。
そもそも大きくドメインとして、移民政策に関するものにするか、エビデンスド・ポリシー・メイキングに関するものにするか、というところから未定です。
2014年度の移民政策学会年次大会では「留学⽣はどこで就職しているか?〜留学⽣の地域別定着要因の研究に向けた基礎統計分析〜」という題で自由報告を行ったのですが、これもその後放置してしまっています……。(以下抄録URL)
http://iminseisaku.org/top/conference/doc/140511_toda.pdf
これも深めてまとめておきたいと思う一方、こだわりすぎる必要もないのかな、と。
ただ、いずれにせよ、今の身分では企業に対するアンケート調査、インタビュー調査などはやや実施しにくいところがあるため、文献及び統計資料の分析を中心に据えようかと考えています。
とりあえず年内に少し先行研究のサーベイに着手します。
また研究者の諸先輩方にアドバイスなどいただけましたら幸いです。