イシューからはじめるために
こんばんは、戸田です。
久しぶりのブログ更新になりました。
ここ数ヶ月、これから取り組む事業のアイデアをあーでもないこーでもないと考えている日々です。
とりあえずおもしろそうなものからやってみる、というのも一つの方法だとは思うのですが、過去に二度事業としては(ほぼ)失敗しているので、今回はきちんと感が手からにしようかな、と。
と言いつつ、「採算はさておきとりあえずやってみる」プロジェクトも一つ始める予定ですが。
安宅和人『イシューからはじめよ』では、イシュー度と解の質がともに高い仕事を「バリューのある仕事」として定義しています。
イシューというのは少しニュアンスに誤差はありますが、課題・問題のようなものです。
要は課題の質が高く、重要なものでなければ、それに対する解決策がいかに素晴らしくともバリューはないよね、という話です。
ついつい、「AIを使えばこんなことができるのでは?」「VRならこんなおもしろいものが」というソリューションから考えてしまいがちですが、まずはイシューを高めることが始めていきたいと思います。
そして、イシューとしては、いろいろ考えたのですが「日本企業のホワイトカラーの生産性を高める」を中心に据えたいと考えています。
このイシューに対して、テクノロジーと教育・研修を活かしたソリューションを提供していきたいと思います。
まだふわふわしていますが、今後は、このイシューとしてお金を払えるほどに切実に意識している企業へのフィールドワークをしていきたいと思います。
どの企業も考えているのではないかな、と思いますが、特にイメージしているのは事務仕事があまりIT化されていない地方の中小企業など。
その中で、具体的なソリューションのアイデアは複数あるので、その絞り込みと磨き上げをしていきます。
というわけで、「切実に生産性を高めたい」という企業様がありましたらぜひお話お聞かせください。
どうぞよろしくお願いいたします。
中小企業診断士受験日記 Day5
5日目です。
本日もまず「中小企業経営・中小企業政策」の過去問を解きました。
得点は50点。
7科目中最も「ググればよくね?」という問題が多かったです。
解説を読んだところ、前年度の中小企業白書からの出題が多く、同書を読み込んでおく必要がある、とのことでした。
なお、中小企業白書は手元にあるのですが、今確認したところ500ページ以上あって、これ読み込むとかマジで?って感じです。
また、大阪からの新幹線の移動では昨日言及したTACの「はじめの一歩」という参考書を読み進め、「経済学・経済政策」「財務・会計」「企業経営理論」までは通読しました。
とりあえずIS曲線とLM曲線の概念が理解できたのは一歩進んだ感があります。
明日は、こちらの「はじめの一歩」の後半4章を読了し、財務・会計の過去問研究を進めたいと思います。
本日の勉強時間は約4h。これで累計12h。
さて、勉強できるのもあと2日。がんばります。
中小企業診断士受験日記 Day4
4日目。
本日は経営情報システムの過去問を解きました。
得点は48点。
この科目も勉強しないとなんとも厳しい予感。
本日も結局1科目しか解いて解説を読む時間が取れず、計1.5hの勉強時間でした。
累計は8hです。
また、日中に書店に行ってテキストをいくつか斜め読みして、同友館の「ニュー・クイックマスター」シリーズの経済学・経済政策を購入。
……したものの、公式の解説などが少なくイマイチ頭に入ってこず。
かといって公式を丸暗記というのはちょっと不得手なので避けたいところです。
実は以前にTACの「中小企業診断士はじめの一歩」という入門書を買ってはみたのですが、これだけだと、すべてマスターしても合格ラインに届きそうにないんですよね。
例えば、経済学・経済政策の出題領域で言えば、マクロ経済学とミクロ経済学のいずれからも問題が出るのですが、同書ではマクロ経済学しか取り扱ってなかったりとか。
かと言って、7科目それぞれについてテキストを読み、問題集を解いている時間もありません。
というわけで、以下の作戦にて対応する予定です。
1.とりあえず「はじめの一歩」を通読し、全科目の基礎知識を押さえる
2.時間の許す限り各科目の過去問を解く(できればあと2年分)
以上。
作戦と呼べる代物でもないですが……。
あきらめずに合格目指してあと水木金の3日間、また試験当日までがんばります。
中小企業診断士受験日記 Day3
3日目。
残念ながらあまり勉強時間を確保できず1hのみでした。
現在累計6.5hになります。
というかわりと今週忙しいので、そのつもりで計画した方がよいかもしれませんね……。
本日は「経営法務」の過去問を解きました。
採点すると40点。
法律は学生時代も含めてほとんど勉強していませんでしたし、正解を知っていた問題はほとんどありませんでしたが、「この法律の趣旨からすると、これが正解だと便利なんじゃないかな?」という観点で選ぶとわりと当たっていた、という感じです。
逆に「どうあがいても知らないと解けない」問題はほぼ全滅。
法律の知識を網羅して覚える時間はなさそうなので、50点くらいをめざそうかな……という感じです。
ただ、1問の配点が大きいのでコスパはよい気も……。
悩ましいところですね。
明日こそ「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」をまとめて解いて過去問を一通り終わらせたいと思います。
しかし「この知識、予め知っておく必要あるかなあ?」「こんなの実際に問題が起こりそうな時に調べて弁護士に相談した方がよくない?」みたいな気持ちがふつふつと沸き起こっています……。
「いや、知識のフックだから!勘所を知っておくの大事だから!」と自分に言い聞かせてがんばります。
中小企業診断士受験日記 Day2
さて、2日目です。
今日は運営管理(オペレーション・マネジメント)の2016年度過去問を解きました。
この科目だけ回答時間が90分で問題ボリュームも多いんですね。
その割に配点は他の科目と同じ100点のようですが。ちょっと不思議。
運営管理は大きくは「製造」「小売・卸売」「流通」の3つに分けられるのかな、と見受けられました。
解いてみた結果としては52点。
それなりに正答したつもりでも数えてみると合格ラインに届かず。
解説をしっかり読み込んで計2.5hの勉強時間でした。
昨日の3hとあわせて現在の勉強時間は計5.5hといったところでしょうか。
明日は残りの3科目「経営法務」「経営情報システム」「中小企業経営・中小企業政策」の過去問を解いていきたいと思います(というか本当は今日中にここまで一通り解いておきたかった)。
中小企業診断士受験日記 Day1
中小企業診断士試験に申し込んでいたことを本日7月28日に思い出しました。
1次試験は8月4・5日ということでもう来週です。
合格するのに必要な勉強時間は平均1,000時間前後とのこと。
そして僕の勉強時間は現在0秒。
…………もう無理なのでは??
ただ、試験放棄するのも癪なので、1週間悪あがきしてみようと思います。
これはその記録です。
試験の流れ
そもそも中小企業診断士試験ってどんな試験なんでしょう?
僕もよく知りません。
これはいけませんね。
敵を知り己を知れば百戦殆うからず。
まずはどんな試験なのか知るところからはじめましょう。
中小企業診断士資格取得を目指す方に中小企業診断士試験のご案内です
↑こちらは一般社団法人中小企業診断士協会の公式サイトの案内ページです。
ここから試験案内を確認することができます。
まず、中小企業診断士試験は、「中小企業支援法」第12条に基づく国家試験です。
そう中小企業診断士って国家資格なんですよね。
で、試験の流れは1次試験→2次試験(筆記)→2次試験(口述)となっています。
今回僕が受験するのは当然のことながら1次試験で、これに合格しなければ2次試験に進むことはできません。
というわけで当面(というか今週1週間)この1次試験に向けてがんばろう、ということになります。
1次試験の内容
1次試験では、次の7つの試験科目を受験することになります。
- 経済学・経済政策
- 財務・会計
- 企業経営理論
- 運営管理(オペレーション・マネジメント)
- 経営法務
- 経営情報システム
- 中小企業経営・中小企業政策
そして、これら7科目の総点数で60%以上の点数を取ることが必要になります(正確な合格基準は次の通り)。
第1次試験の合格基準は、総点数の60%以上であって、かつ1科目でも満点の40%未満のないことを基準とし、試験委員会が相当と認めた得点比率とします。
試験勉強の開始〜まずは過去問を解くことから
さて、時間がありませんので、最大効率で勉強していかなければなりません。
というわけで早速書店に行って過去問を買ってきました。
どんな試験も、まずは過去問を解くことから始まります。
出題のレベル、傾向を把握するにはそれが一番手っ取り早いので。
購入したのは日本マンパワー中小企業診断士受験研究会『中小企業診断士第1次試験模範解答解説集〈2016年度〉』です。
本当は昨年度2017年度のものが欲しかったのですが、あいにく在庫切れでした。
そして、早速本日7科目のうち以下の3科目を解いてみました。
- 経済学・経済政策
- 財務・会計
- 企業経営理論
それぞれ得点は上から24点、8点、58点でした(いずれも100点)。
かなりまずいです。
企業経営理論は3時間くらいガッとテキストを読み込んだら合格ラインに持っていけそうですが「経済学・経済政策」と「財務・会計」は基礎の習得に時間がかかりそうな感じでした。
今後の方針
明日はとりあえず残り4科目を解いてみる予定です。
一通り解いてみることで、合格ラインである60点までの距離を測ります。
で、基本はその距離を詰めやすいところから詰めていくのですが、いかんせんもう時間がありません。
「経済学・経済政策」「財務・会計」のように時間がかかるものはとりあえず50点を取れるよう基本だけ抑え(応用問題は捨て)、「企業経営理論」「中小企業経営・中小企業政策」のような、これまでの実務経験で培った知識が活かせるもので70〜80点をめざす、という作戦でいきたいと思います。
無理ゲーな予感しかしませんが、「あきらめたらそこで試合終了ですよ」ということで、がんばります。
独房ライブへの招聘状:82回目の終身刑 2nd独房ライブ"上告LIMITED"(18年6月8日@名古屋ReNY limited)
今年1月に「82回目の終身刑」というバンドを紹介した。
82回目の終身刑は、大阪で精力的にライブを続けるヴォーカリスト・葉月が発起人となって結成されたガールズバンドだ。
詳細はリンク先の記事を読んでほしい。
その後も、2018年2月18日に大阪RUIDOにて開催された1stワンマンライブをSOLD OUT.
4月29日には日本最大級のチャリティフェスである「COMING KOBE18」に出演。
5月27日に満を持して初のフルアルバムとなる「脱獄計画」を発売。
つい先日の6月4日は老舗ライブハウスRUIDOが主催する「L-1グランプリ」大阪準決勝にて見事1位を獲得し、東京決勝に駒を進めるなど、その勢いは止まることを知らない。
結成してまだ10ヶ月のバンドだが、もとよりソロでライブ活動をしていたメンバーも多く、そのフロアを熱く沸かせるステージパフォーマンスは圧巻と言うしかない。
さらに、その音楽性も非常に幅広く、オモシロイ楽曲ばかりだ。
まずは82刑の代表曲とも言える「八つの大罪」。
1stワンマンで初公開されたMVは、その衝撃的な映像にフロアは固唾を呑んだ。
初めて見たる者を驚かせるインパクト、そして何度も繰り返し見てしまう中毒性を併せ持っている。
発売したばかりのアルバム「脱獄計画」はSOUNDCLOUDから全曲視聴できるので、ぜひ聴いてみてほしい。
バリバリのロックサウンドな「HIDE&SEEK」、重厚なギターと葉月のボーカルを聴かせる「MEMENTO」、さわやかな夏を思わせる「霹靂SUNMOONLIGHT」などなど、一つとして似通った曲のないラインナップになっている。
破竹の勢いで突き進む「82回目の終身刑」。
そんな彼女たちが次に臨むのが、6月8日(金)の2nd独房ライブ「上告LIMITED」だ。
会場はなんと、名古屋 ReNY limited。
結成1年未満のバンドが挑むにはいささか大きすぎると言われる規模の箱かもしれない。
しかし、結成以来、多くの不可能に思われることを彼女たちは可能にしてきた。
きっと、今回も最高だった1stワンマンを超える最高の夜にしてくれることだろう。
2018年6月8日(Fri)20時00分開演。
快進撃を続ける82回目の終身刑、君もその目撃者にならないか。
…とまあ、ちょっとカッコつけていろいろ書いてきたけど、ホント楽しいから。
頭からっぽにして、音楽に身体揺らして、死ぬほど汗かいて死ぬほど声枯らして一緒に楽しもうぜ。
待ってる。
チケット購入は公式HPからどうぞ。