後世への最大遺物

2015年に静岡県掛川市で起業した一人社長のBlogです。日々の雑感や経営の話など。

独房ライブへの招聘状:82回目の終身刑 2nd独房ライブ"上告LIMITED"(18年6月8日@名古屋ReNY limited)

今年1月に「82回目の終身刑」というバンドを紹介した。 

82回目の終身刑は、大阪で精力的にライブを続けるヴォーカリスト・葉月が発起人となって結成されたガールズバンドだ。

詳細はリンク先の記事を読んでほしい。

todayuya.hateblo.jp

 

その後も、2018年2月18日に大阪RUIDOにて開催された1stワンマンライブをSOLD OUT.

4月29日には日本最大級のチャリティフェスである「COMING KOBE18」に出演。

5月27日に満を持して初のフルアルバムとなる「脱獄計画」を発売。

つい先日の6月4日は老舗ライブハウスRUIDOが主催する「L-1グランプリ」大阪準決勝にて見事1位を獲得し、東京決勝に駒を進めるなど、その勢いは止まることを知らない。

 

結成してまだ10ヶ月のバンドだが、もとよりソロでライブ活動をしていたメンバーも多く、そのフロアを熱く沸かせるステージパフォーマンスは圧巻と言うしかない。

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さらに、その音楽性も非常に幅広く、オモシロイ楽曲ばかりだ。

まずは82刑の代表曲とも言える「八つの大罪」。

1stワンマンで初公開されたMVは、その衝撃的な映像にフロアは固唾を呑んだ。

初めて見たる者を驚かせるインパクト、そして何度も繰り返し見てしまう中毒性を併せ持っている。

 

youtu.be

 

発売したばかりのアルバム「脱獄計画」はSOUNDCLOUDから全曲視聴できるので、ぜひ聴いてみてほしい。

バリバリのロックサウンドな「HIDE&SEEK」、重厚なギターと葉月のボーカルを聴かせる「MEMENTO」、さわやかな夏を思わせる「霹靂SUNMOONLIGHT」などなど、一つとして似通った曲のないラインナップになっている。

 

soundcloud.com

 

破竹の勢いで突き進む「82回目の終身刑」。

そんな彼女たちが次に臨むのが、6月8日(金)の2nd独房ライブ「上告LIMITED」だ。

会場はなんと、名古屋 ReNY limited。

結成1年未満のバンドが挑むにはいささか大きすぎると言われる規模の箱かもしれない。

 

しかし、結成以来、多くの不可能に思われることを彼女たちは可能にしてきた。

きっと、今回も最高だった1stワンマンを超える最高の夜にしてくれることだろう。

 

2018年6月8日(Fri)20時00分開演。

快進撃を続ける82回目の終身刑、君もその目撃者にならないか。

 

…とまあ、ちょっとカッコつけていろいろ書いてきたけど、ホント楽しいから。

頭からっぽにして、音楽に身体揺らして、死ぬほど汗かいて死ぬほど声枯らして一緒に楽しもうぜ。 

待ってる。 

 

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チケット購入は公式HPからどうぞ。

82kei.com

 

 

82回目の終身刑というバンドについて

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あなたは「82回目の終身刑」というバンドをご存知だろうか。

 

大阪を拠点にライブを続けるシンガー"浪花の狂犬"葉月の呼びかけにより、2017年8月2日に結成・発足した"牢獄発囚人ガールズバンド"だ。

 

結成してまだ半年にもかかわらず、その愛らしく美しいヴィジュアルから想像できないような激しくエモーショナルな音楽に、多くの観客が魅了されている。

ライブ現場には足繁く通うファンも多く、その中毒性の高さが伺える(ちなみに僕も15〜16回ほど)。

 

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82回目の終身刑の音楽を聴く者は、彼女たちの牢獄に心を囚われてしまうのかもしれない。

 

結成されたばかりのバンドとはとても思えないライブパフォーマンスは、メンバーの多くがこれまでもソロあるいはバンドとして活動してきた経験によるものだろう。 

楽曲としては、82回目の終身刑オリジナル曲である「八つの大罪」をはじめ、葉月がソロで歌い込んできた曲が演奏され、フロアを熱狂させる。

 

そして驚くべきは結成したから今日に至るまでのライブ回数だ。

結成からこれまで彼女たちがステージに立ってきたライブは次の通り。

  • 8月2日(水)東京葉月フェスティバル2017@高円寺HIGH
  • 9月10日(日)MUSIC☆PRIMER~葉月5thシングル発売SP【黎明罪と罰】~@大阪RUIDO
  • 9月15日(金)SPREADING FROM A FEW POINTS vol.2@アメリカ村CLAPPER
  • 10月03日(火)サディスティック仮面ちゃんpresents「仮面舞闘会vol.2」@アメリカ村CLAPPER
  • 10月14日(土)幻想症候群集会@名古屋HOLIDAY NEXT
  • 10月17日(火)サイカ、咲きイカ、いかんせん誕生日なもんで。@大阪MUSE
  • 10月31日(火)Welcome Monstar Party!@アメリカ村DROP
  • 11月04日(土)轟音<GO!ON>JAM~82回目の終身刑レコ発”八つの大罪”~@大阪RUIDO
  • 11月29日(水)RAD ROCK RADIO@新栄 RADSEVEN
  • 12月14日(木)Magistina Saga 庵&潤戯&Saw.生誕祭@Bigtwin Diner SHOVEL
  • 12月20日(水)LeeNAMO&KujaK 1stAnniversaryParty@神戸VARIT
  • 12月23日(土)FOUR COLORS@北堀江hillsパン工場
  • 1月03日(水)アンドクレイジーワンマン前主催ライブ@名古屋ReNY limited
  • 1月08日(月・祝)BLACK MAGIC OSAKA@江坂MUSE
  • 1月11日(木)×YAMITERASU×vol.2@アメリカ村CLAPPER
  • 1月13日(土)Twilight way@新栄RADSEVEN
  • 1月16日(火)Odyssey@梅田Zeela
  • 1月17日(水)RockStepBurst!!@アメリカ村DROP
  • 1月21日(日)東京が怖い。THE FiNAL@渋谷ミルキーウェイ

 

すでに約20本。

え……まだ結成して半年ですよね……?というライブ回数である。

唯一の弱点であった「バンド経験の少なさ」を補うかのように、ものすごいペースでステージに立ち、そのパフォーマンスはライブの度に進化している。

 

その勢い、スピード感は留まることを知らない。

2月3日(土)には早くも名古屋最大級のバンドサーキットフェス「でらロックフェスティバル」への出演が決まっている。

derarockfes.radcreation.jp

 

さらに、2月18日(日)には、1stワンマンライブ「初公判GUILTY」が大阪RUIDOで開催される。

そしてそのチケットもSOLD OUT間近、残りわずか4枚とのこと。行く予定の方は急ぎWebから購入した方がいいかも。

 

82回目の終身刑はこれから間違いなく「来る」バンドだ。

その1stワンマンライブは、彼女たちの物語の最初のヤマ場になるだろう。

おもしろいバンド、エモーショナルなライブを探し求めている人は、その日その夜その瞬間を逃してしまったらきっと後悔する。

あなたも、彼女たちの物語のスタートを目撃しないか?

 

「いきなりワンマンはちょっと……」というあなたにも、幸いワンマンライブ前に、東京・名古屋・大阪で対バンで見るチャンスも残されている。

  • 大阪:1月28日(日)MUSIC☆PRIMER〜まだまだ新春ぶっ飛びSP〜@北堀江club vijon
  • 名古屋:2月03日(土)でらロックフェスティバル2018@RAD SEVEN
  • 東京:2月13日(火)バレンタインスペシャルライブ!ちょこフェス!@渋谷Star lounge/渋谷CHELSEA HOTEL/渋谷game

いずれのライブも間違いなくおもしろくなるから大丈夫。

 

YouTubeで「82回目の終身刑」を検索すると、いくつかのライブ映像が出てくると思うが、ぜひ最新のライブ映像を見てほしい。

一回一回のライブで進化していく彼女たちは、常に最高の状態を更新している。

そして1月21日渋谷ミルキーウェイでのライブはこちら。

 

 

これを見て、ちょっとでもビビッと来た人はぜひライブハウスに足を運んでみてほしい。

映像で見るより10倍…いや82倍楽しいから 。 

 

気になった方へ。

ライブスケジュールのチェック、チケット購入、「八つの大罪」「黎明罪と罰」の視聴、推しメン探しは公式サイトからどうぞ。

 

82回目の終身刑 公式サイト

http://82kei.com

 

82回目の終身刑 Twitterアカウント 

twitter.com

 

それでは、またどこかのライブハウスで身体を揺らして音楽を一緒に楽しもう。

 

あなたと今日のライブの感想を語り合える日を楽しみにしている。 

大阪で最高のフェス〜『大阪葉月フェスティバル2017』

f:id:todayuya:20170528203950j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月の誕生日である5月27日、大阪葉月フェスティバル2017が江坂MUSEにて開催された。

最高オブ最高なイベントだった。

 

出演アーティスト

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キュートなアイドルユニットから熱いライブをするソロシンガー、ファンダジーな世界観を持つグループ etc... とてもバラエティ豊かな演者が揃った。

ソロシンガーとの交流が深く、幅広い音楽性の楽曲を持つ葉月らしいラインナップ。

 

個人的には青SHUN学園が初見だったけれど印象的だった。

強引にでもフロア全体を巻き込んで、「盛り上がろうぜ!」という強いパワーを感じた。

SHUNさんに見つめられながら拳を突き出された日には「やめろよ惚れちゃうだろ」って感じ。

 

はっちゃん大活躍

f:id:todayuya:20170528205618j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月は自身のステージだけでなく、小悪魔Doppy#@%&;∞*、パンキング隊、青SHUN学園とのコラボレーションなど、一日中フルで大活躍だった。

 

 

パンキング隊の可愛い衣装も満更でもない(というかわかりやすく嬉しそう)なご様子。

 

復活!葉月BAND

f:id:todayuya:20170528212632j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

そしてこの日最大の見所はなんといっても、BIGCATワンマン以来3ヶ月ぶりに、今宵限り再結成された葉月BAND(葉月&てんぱーず)。

最高にエモい30分+アンコールだった。てんぱーず最高。

 

セットリストはバンドサウンド中心の"THE HZK"な王道セトリ。

 

1. WATCH OUT

2. No.82

3. VS MADDOG

4. LOOP THE LOOP 〜マッド博士の嗜虐的な実験室〜

5. 狂躁曲第8番2章

6. わんだふる☆カーニバル  

En. REBIRTH TO DEATH

 

葉月の曲は好きな曲しかないけれど、中でも僕は「LOOP THE LOOP」がめちゃくちゃ好きで、イントロがかかった瞬間に最高に昂ぶった。

フロア全体の熱狂も半端じゃなくて、それぞれが感じるがまま、突き動かされるままに身体を動かしていた。

 

そして東京葉月フェスティバルへ 

そしてMCでは葉月から2つの「大切なお知らせ」が。

それは「8月2日高円寺Highにて東京葉月フェスティバルを開催する」ことと「ガールズバンドとして新生葉月BANDを結成する」ことだった。

しかし、そのバンドメンバーはまだ決まっているわけではない、とのこと。

だからこそ、「言わなかったらできんから!」とフロアに対して約束してくれた。

 

それはお知らせというよりは、自らを鼓舞するための宣誓のようだった。

けれど、葉月ならきっとその意志と力で、口にした未来を実現してくれるだろう。

8月2日、生まれ変わった葉月BANDと、彼女たちに魂を揺さぶられている自分たちがありありとイメージできる。

 

そして、最後の一曲。

アンコールに応えた葉月&てんぱーずの「REBIRTH TO DEATH」で、この日のフェスは幕を閉じた。

「これからもずっと音楽を続けていくから!」という彼女の魂の叫びとともに。

 

本当に最高の葉月フェスティバルだった。

この日この場にいられて、この瞬間を共有できてもおう最高にハッピーだった。ありがとう。

 

 

これから葉月と出会う君へ

LOOP THE LOOP」や「わんだふる☆カーニバル」などが収録された葉月の2ndアルバム『マッド博士の嗜虐的な実験室』が絶賛発売中。

SOUNDCLOUDから視聴できるので、気になった人はまず聴いてみてほしい。

 

soundcloud.com

 

そして葉月のTwitterアカウントはこちら。

東京葉月フェスティバルの詳細などもこちらのTwitterから告知される(と思う)のでLet's follow her!

twitter.com

 

ぜひ現場で、ライブを、生きた音楽を。

「彼女たちならやってくれるんじゃないか」と思わせる力〜 STARMARIE『木下望 生誕祭』

2017年5月21日、ファンタジーユニットSTARMARIEののんちゃんこと木下望さんの生誕祭でファンタジー歳をお祝いしてきた。

 

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左から、松崎博香、中根もにゃ、木下望、高森紫乃、渡辺楓

 

百聞は一見に如かずなので、「STARMARIEってなんぞ?」という方は以下の入門編MVをご覧いただきたい。

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ダークファンタジー編-

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ライトファンタジー編-

 

本日の生誕ライブはSTARMARIEと色彩大阪代表の葉月のみの出演で、アットホームな雰囲気の中行われた。

のんちゃんをお祝いするために、札幌、広島、仙台など全国各地から、それどころか台湾、マレーシアなど海外からもファンが駆けつけた(すごい)。

 

ライブの様子はでこいさん( @decoy284 )のBlogがアップされたらまた記事のリンクを追記するとして、今日いちばん感動したことを。

 

(2017/5/23追記)

こいさんによるのんちゃん生誕祭の記事がアップされたので、当日の様子はぜひこちらをご覧あれ。

decoy284.net

O.A.のはっちゃんの写真もたくさんあって嬉しい…

 

さて。

 

STARMARIEは2015年から武道館でのワンマン公演を目標にしている。

これも、2015年6月に行われたO-EAST公演のアンコールMCにてのんちゃんが「みんなを武道館に連れていくから!」と宣言したのがきっかけになっている。

 

そして今日のアンコールMCでは「武道館は2daysでやるね!」と笑顔で宣言。

 

スタッフさん動揺。

フロアも最初は「え?冗談だよね?」みたいな反応。

ところが彼女は大真面目で、本気だった。

 

「え?いけると思わない?」

「できると思ったらできる!」

「できないと思ってる人が1人でもいたらできなくなっちゃうから、今みんなでエイ・エイ・オーしよう!」

 

ということでみんなで武道館2daysに向けたシュプレヒコールをさせられ…してきた。

 

すると不思議なことに、いけるような、彼女たちならやってくれるんじゃないか、という気持ちになってくる。

 

いま彼女たちは武道館への道につながる8月の中野サンプラザ公演のソールドアウトに向けてがんばっている。

そのゴールが2daysということで、さらに高いものになったわけだけれど、のんちゃんにはそこに辿り着くイメージがもう見えているようだ。

 

率直に、すげーな、カッコいいな、と思う。

こういう人を本当の意味で「アイドル」って言うんじゃないだろうか。

憧れる。

 

そんな彼女たちの武道館への第何歩目かである中野サンプラザ単独公演が8月30日に行われる。

 

そんなわけで、彼女たちの武道館2daysへのとても大切なマイルストーンになる一日、一緒に中野に行かないか?

という勧誘記事である。

 

中野サンプラザ公演の詳細・チケット購入はこちらからどうぞ。

starmarie.com

 

今からとても楽しみ。 

 

のんちゃん、誕生日おめでとうございました。

 

P.S.

ちなみに、僕が葉月のライブを初めて観たのは昨年2016年ののんちゃん生誕祭。

なので、僕にとって5月21日は、はっちゃんと出会った記念すべき日でもある。

めでたい。のんちゃんありがとう。

葉月全国ワンマンツアー in 神戸・太陽と虎

本日2月5日(日)は"葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』-太陽と虎実験室-"に参戦した。

 

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 Photo by auron @auron2 さん

 

最高のライブだった。さいこーのライブだった。さいっっこーのライブだった。

大事なことなので3回言った。

めちゃくちゃ楽しかったし、おもろかったし、エモかった。

 

葉月全国2ndアルバムツアーは、東名阪神の全国4会場で催行中。

東京・鹿鳴館、名古屋・CLUB SARU、そして今回の神戸・太陽と虎がワンマンツアー3本目になる。

鹿鳴館は最高にロッキンでエモいライブだった。

SARUは最高に楽しくハッピーなライブだった。

そして、太陽と虎は「今の葉月」がギュッと凝縮された最高のライブだった(いや、僕は今の葉月しか知らんけど)。

 

僕のはじめての葉月ワンマンは東京・鹿鳴館で、これがもう人生史上最高にエモい夜で、「このライブを上回るライブなんて無理なんじゃないか」と思っていたのだが、それから名古屋・神戸と続くワンマンの度「最高の夜」が更新されている。

 

本日のセットリストは次の通り( あーる @aaruww さんTwitterより拝借)。

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2ndアルバムの収録曲・収録順をベースにしつつ「葉月の幅はこんなに広いんやで!」ということがすごく伝わるセトリだった。

 

個人的にはアコースティック ver. の"REBIRTH TO DEATH"がとてもとてもエモかった。

それまで冒頭から激しめの曲をBANDの演奏に乗ってみんな狂楽状態、だったところからの「聴かせる歌」で、特に落ちサビはもうトリハダものだった。

冷たい水の底でも灼熱の炎に焦がされても

この鎖さえたどっていれば何もこわくないから 

 

そして続いてソロの"紅黄草"、からの再びBANDでの"涙のアト"。なにこれ楽しい。

そしてそして、「次が最後の曲やで!」って言われての"VS MADDOG"で全力を出し切って…からの"LOOP THE LOOP"。

全然予想してなかった。ここでまさかループして1曲目を再演とか。なにそれエモい。

もう太腿は悲鳴を上げているし、右腕は上がらなかったけれど、最後の最後まで、最高にMADに楽しんだ。

 

今にして思えば、最後のLTLは"太陽と虎"最後の曲じゃなくて、ツアーファイナル"BIG CAT"への序曲なのかも?

 

そう、2016年12月から始まった葉月全国ワンマンツアーもいよいよ大詰め。

いよいよ2月28日(火)@大阪・BIG CATにてツアーファイナルライブが行われる。 

おそらく、 また僕の人生の「最高の夜」がここで更新されるんじゃないかな。

楽しみ。

葉月さん曰く「最高のワンマンが最高になるのはフロアが最高やから」とのこと。

みんなでつくる「最高のフロア」のひとりになりたい。 

 

 

要領を得ないライブ感想記事を読んでくれてありがとう。

もし少しでも気になったらぜひ2月28日(火)@大阪・BIG CATに足を運んでみてほしい。

とてもとても楽しい夜になると思う。

ツアーの詳細については次のリンク先をご参照をば。

 

葉月2ndアルバムツアー「マッド博士の動物実験」ツアーチケット情報 – 色彩RECORDS大阪

 

そして葉月2ndアルバム"マッド博士の嗜虐的な実験室"はSOUNDCLOUDで試聴できるので、まぁとりあえず聴いてみてくれ。

 

soundcloud.com

 

あらためて、今夜は最高の夜だった。 

葉月とてんぱーずとプティ・スールとスタッフのみなさんと、フロアでいっしょに盛り上がったすべての狂犬病患者に感謝を。

2016年のLIVE振り返り

2017年のLIVE初めを終えたところなので今更感はあるけれど。

2016年はこれまで年に一度行くか行かないかだった音楽のLIVE現場に足繁く通う一年となった。

そこでこの一年、特に深く心に刻まれたLIVEを振り返る。

 

03/26 「東京Princess GIG♪」 @AKIBAカルチャーズ劇場

Twitterでだけ知っていたベボガ!のぺろりん先生が出演するらしい、というのを知って大学の同窓会の帰りになんとなく立ち寄った。

ここで初めてSTARMARIEと出会う。その世界観とパフォーマンスに圧倒された。素晴らしかった。

これがこの一年いわゆる「アイドル」の音楽シーンに出入りするきっかけになった。

 

04/27 STARMARIE単独公演「FANTASY TRIP 〜第二幕 星祭りの夜〜」@赤坂BLITZ

その後STARMARIEの「姫は乱気流☆御一行様」リリースイベントなどを経て、単独公演へ初参加。

このときの感想は過去記事に暑苦しく書いているのでこちらを参照。

 

todayuya.hateblo.jp

 

05/21 STARMARIE 木下望 生誕祭 @渋谷REX

「アイドルにとって生誕祭は一大イベント」とは元ドルヲタの弟から聞いていたのだが、それを初めて実感した。

なによりSTARMARIEの要であるのんちゃんこと木下望さんがいかにメンバーから、ファンから愛されているかが伝わる素敵な生誕祭だった。

そしてこの日初めて葉月さんのLIVEを観る。カッコいい音楽をする人だなあ、と思って初見だったがよくわからないままにまわりのみんなと一緒にわさわさ楽しんだ。

 

05/28 JUMP POP FES @shibuya duo MUSIC EXCHANGE

STARMARIE・葉月のLIVEをともに楽しむ。

LIVEの教科書を目当てに←初めて葉月さんの物販へ。

 

07/03 STARMARIE THE FANTASY WORLD@台北 PIPE LIVE MUSIC

まさかアイドルを追いかけて海外遠征をするとは思わなかった(もちろん仕事も入れたけど)。

というわけでSTARMARIEの台湾単独公演。台湾のファンの方がみなさんすごくいい人で一緒に盛り上がった。それまで比較的控えめにLIVEを観ている人間だったが、ここでちょっと吹っ切れた感がある。

また台湾遠征したい。

 

07/23 岸田教団&The明星ロケッツ「はじめてのおそと」@日比谷野外音楽堂

もうかれこれ10年くらい聴き続けている岸田教団&The明星ロケッツがはじめての野外、それも日比谷音楽堂ということで。

明るいうちからはじまり夕暮れ闇に包まれていく中に岸田教団のサウンドが響くめちゃくちゃエモいLIVEだった。

 

08/21 STARMARIE単独公演「FANTASY CIRCUS ~第三幕 スペル・オブ・ザ・ブック~」@品川ステラボール

2度目となるスタマリ単独公演。

このときは前職の後輩から高校の時の友人を連れて行って。

セットからバンド演奏からしのはむこと高森紫乃さんのピアノ演奏などなど何から何まで贅沢でこだわられた演出の舞台だった。

 

09/10 マジカルミライ@幕張メッセ国際展示場9ホール

友人よりチケットを譲り受け(定価で)急遽参加することにしたマジカルミライ。

まさかの最前列ほぼ中央という考えられない良席。

ミクさんがすぐそこにいて、歌い、踊っていた。

現代日本に生まれて本当によかったと思った。

 

12/04 葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』-鹿鳴館実験室- @目黒鹿鳴館

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12月4日発売の2ndフルアルバム「マッド博士の嗜虐的な実験室」を引っ提げ、大阪を代表するシンガー・浪花の狂犬 葉月が目黒鹿鳴館にやって来た!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

というわけで僕にとって初めての葉月ワンマン。バンド編成。

人生史上最高に魂が震えるLIVE、最高にエモい夜、最高に熱い時間だった。

LIVEから24時間くらいは放心状態でいろんなことが手につかなかったし夜も心臓の鼓動が収まらなくて眠れなかった。

しかし、葉月のワンマンツアーはまだまだ1/8名古屋、2/5神戸、2/28大阪と続く。

本人曰く、2月28日の大阪BIGCATは鹿鳴館を越える、僕の想像の遥か上を行く景色を見せてくれるとのこと。

なにそれ僕死ぬの?

期待しかない。めちゃくちゃ楽しみ。

 

12/26 STARMARIE単独公演「THE FANTASY SHOW 〜姫は乱気流☆御一行様〜」@中野サンプラザ

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葉月の鹿鳴館が最高のLIVEなら、STAMARIEの中野サンプラザは最高のSHOWだった。

ステラボールとは打って変わって背景セットやムービー演出などは抑えられ、彼女たち自身のパフォーマンスを魅せる公演。

ライトファンタジーのかわいらしい表情、仕草から一転、ダークファンタジーに切り替わったときのカッコよさは鳥肌モノだった。

歌い舞う彼女たちに、ただただ放心しながら打ちのめされていたい、そんな素晴らしいSHOWを魅せてくれた。

本当に素晴らしいファンタスティックな一夜だった。

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以上、さらっと(?)2016年のエモいLIVEたちを振り返ってみた。

もちろん他にもTIFや東京葉月フェイスティバル、notall定期公演など、エモいLIVEはまだまだあったけれど、その中でも特に厳選したものだけPick upした。

 

そして、今年2017年もまたエモいLIVEとの出会いがあるのだろう。楽しみだ。

 

さしあたって直近、これも最高にエモい夜になるであろう Next LIVEは以下の通り。

2017/01/08
葉月2ndアルバムツアー『マッド博士の動物実験』-SARU実験室- @名古屋CLUB SARU

3日後。もうすぐそこまで。

葉月のLIVEはフロアも一緒につくるもの。こちらも気合を入れていきたい。

 

なお、葉月2ndアルバムツアーのチケット情報は以下リンクよりどうぞ。

葉月2ndアルバムツアー「マッド博士の動物実験」ツアーチケット情報 – 色彩RECORDS大阪

 

さあ、今年も最高に仕事して、最高に楽しんで、最高にエモい一年にしよう。

 

※画像は公式サイト及びTwitterより無断借用しています。問題ありましたら削除しますのでご連絡ください。

 

大阪葉月フェスティバル(2016/10/02)

朝7時前に大阪に到着。大阪駅周辺にも関わらず、意外と早朝から空いてるカフェが少なく、落ち着く場所を求めてさまよう。

正午前までは、『セルフ・クラフト・ワールド03』を再読したり、株主のみなさまに総会のご案内メールを送るなど。

 

そして昼過ぎから大阪葉月フェスティバル 第1部 at 江坂MUSEに参加。

序盤は『セルフ・クラフト・ワールド03』での民主主義の教えが脳内を反響してイマイチLIVEに集中できなかったが、柳瀬蓉さんのステージあたりからようやく集中力を取り戻した。

 

第1部終演後は、前職後輩のU氏と会場近くのお洒落カフェでミーティング。

主に掛川市のソーシャルインパクトボンド研究会について話し合うつもりだったが、それ以外にももろもろ彼のお仕事や思いについてお話を聴くことに。

気付くと話し始めてから3時間が過ぎていて、葉月フェス 第2部がとっくに始まっている時間に。

急いで2人で会場へ向かう。

 

元々U氏が「最近、文化度の高いことしてないです…」と嘆いていたので現代日本の誇る生きたエンターテイメントを体験させてあげようと葉月フェスに誘ったのだが、なかなか彼にもご満足いただけたようだった。

彼曰く「脳みそが溶けるような体験でした」との言。

さすがはっちゃん主催のフェス、さすが葉月のLIVEである。

終演後に彼もはっちゃんのアルバム買ってたし、きっとなかなか響いたんじゃなかろうか。

もちろん僕も最高に楽しんだ。はっちゃん最高。

 

夜はLIVE会場から歩いて1分のホテルにて心地よく就寝。よい休日だった。