互産互生ミーティング及び定住外国人政策研究会(2016/09/14)
秋葉原で朝を迎える。
午前中は各方面にメール。ペーザロ市物産展の件、WEB制作のクライアントワークの件、新事業の動画制作の件など。
街なかを少しうろうろして「メイドカフェぴなふぉあ」という老舗の3号店に入る。
ランチならテーブルチャージはないようで良心的。
メイドさんと少しお話する中で「アイドル好きなんですよね」という話をしていたら、実は「ぴなふぁ」という同メイドカフェ発のアイドルグループのメンバーとのこと。
なんでも7〜9月の間に累計500人が公演に来てくれないと解散の危機らしい。そして達成までの道程はまだそこそこあるよう。
金土日と定期公演をされているらしいので、気になった方はよろしければ現場へどうぞ。
しかし、この手の「◯◯人動員できなければ解散!」とか言うのはあまり好きではない。
本来、目標のマネジメント責任はメンバーではなく運営にあるものだからだ。
企業で言えば、目標売上高を達成できなかった責任を経営陣ではなく、ヒラの営業部員に負わせるようなものである。
とまあ、外野が言っても詮無きことなので、いずれにせよがんばっていただきたい。
ついでにCOMIC ZINに立ち寄り、以前より欲しかったdoragoner氏の夏コミ新刊『シン・ゴジラで学ぶ緊急事態対処』を購入。
よりシン・ゴジラを楽しむための知識が詰まった1冊でした。
特に印象的なのは以下引用部。
災害緊急事態の布告は…東日本大震災の際にも発令されていません。ゴジラへの対処が…それだけの異常事態だと(知ってる人に)印象づける作劇上の効果もあるでしょう。
資料:doragoner『シン・ゴジラで学ぶ緊急事態対処』p. 6
『シン・ゴジラ』は観る人の知識量によりかなり理解度が変わってくる非常にハイコンテクストな映画なのだが、にもかからわず、何も知らなくても「ゴジラすげええ!」と言わしめる本当に稀有な映画だったな…と改めて感じた。
午後からは渋谷に移動し、楽天カフェで掛川市にて行われた互産互生機構のミーティングにSkypeから参加。
1対多のSkypeミーティングを初めて実施したのだが、このような場合「多」側に集音マイクを準備してもらわないと音声が結構聞こえないということを学んだ。
ミーティング終了後は、また市役所とペーザロ市から来日する事業者との会食のセッティングについて電話で相談しながら霞が関へ移動。
夜は某会員制クラブレストランにて、定住外国人政策研究会の会合にやや遅れて参加。
議題は主に10月に開催される新宿区、長崎県大村市での意見交換会についてと、11月12日に開催予定の東京ラウンドについて。
東京ラウンドのメンバーについて幾名かの候補を進言した。
会合がお開きになった後は最終の新幹線(こだま)で帰路についた。