後世への最大遺物

2015年に静岡県掛川市で起業した一人社長のBlogです。日々の雑感や経営の話など。

一般社団法人グローバル愛知 設立パーティーに出席しました

去る8月31日、一般社団法人グローバル愛知 設立パーティーに参加させていただきました。 

global-aichi.or.jp

中小企業の人材不足解消と留学生の就職率向上をミッションに掲げ、企業交流会や日本語学習講座などを企画・運営されている団体です。

企業自らが主導して設立、運営している点が大きな特徴であり、先進的なモデルではないかと思います。

こうしたアクションにより、留学生と企業のマッチングが進むのではないでしょうか。

今後の展開がとても楽しみです。

(というかこうした動きをこそ、本当は自分が仕掛けていきたいところです…)

 

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パートナーの退職について

大変に今更なのですが、6月末日を以って、株式会社あらまほしの共同代表が退職しました。

 

昨年2016年11月に合流、共同代表に就任してもらい、日本語オンラインレッスンサービスのAniguageを一緒に共同開発してきたのですが、この度独立して同サービスを運営したいという意向でした。

そのため、日本語オンラインレッスンAniguageは彼が新規に立ち上げた合同会社Aniguageに事業譲渡しています。

 

個人的には「人を雇う」ということについて非常に学び多き半年強でした。

創業2期目にこうした経験ができたことはとてもよい勉強になりました。

 

またしばらく一人会社に戻りますが、また必要に応じてスタッフの雇用も視野に入れていきたいと考えています。

 

立命館大学「まちづくりと産業」講義:一人ひとりの事業が地域を変える

昨日6月20日、立命館大学の「まちづくりと産業」という授業にてゲスト講義をさせていただきました。

 

同授業でのお話させていただくのももう4年目になります。

毎年ブラッシュアップはしてきたのですが、今年はお話する内容をわりと大きく変更しました。

例年は「産業連関表」という統計資料を解説しながら、地域経済分析の方法について紹介してきたのですが、学生のみなさんからの「むずかしい」という声がたくさんあったので、今年は内閣府経産省の提供する地域経済分析システム「RESAS」を使うことにしました。

 

resas.go.jp

 

RESASは、統計資料を扱ったことがない方でも簡単に産業構造や人口動態などに関する幅広いデータを確認してビジュアル化できるシステムです。

この判断が功を奏したのか、例年より「むずかしかった」「わからんかった」という声は減り、「自分でもRESASを見てみようと思う」「今度レポートを書く時に使ってみたい」などの嬉しい感想が見られました。

 

前半はこうした地域経済分析について紹介し、後半はここ2年間の自分の創業経験をベースに、「地域で事業に取り組むこと」についてざっくばらんにお話しました。

成功体験よりも失敗談を主に話したので、起業やビジネスについて少しでも身近に感じてもらえれば幸いかな、と。

 

当日の講義資料は以下の通り公開しておりますので、ご関心おありの方はぜひご覧ください。

 

アクションを起こすふたり〜「AKB LOUNGE! feat Aniguage」

2017年5月26日、東京・秋葉原にあるコワーキングスペースGARAGE秋葉原とのコラボイベント「AKB LOUNGE! feat Aniguage」を開催しました。

コーポレートサイトにて開催報告をupしておりますので、よろしければぜひご覧ください。

aramahoshi.jp

 

自画自賛になりますが、当日を振り返るととてもよいイベントだったのではないかと思います。

ゲストとしてお越しいただいたウォンさん、しおみさんのお話がとても素晴らしかったです。

おふたりのプロフィールや、お招きした経緯などはこちらの記事をご覧ください。 

todayuya.hateblo.jp

 

ウォンさんもしおみさんも以前から知っていた方ではあったのですが、当日は全然知らなかったエピソードや、現在の会社でどんなふうに活躍されているのかもお聴きでき、個人的にもおもしろく、とても刺激になりました。

 

フリートークでは、フロアからもたくさんの質問があって、みなさん興味津々なようでした。

トーク終了後の交流会の時間がたっぷりあったのもよかったですね。

 

また、お二人のお話はもっとたくさんの人に伝えていければな…と思っておりますので、今回来られなかった方も、次の機会にはぜひぜひ。

 

楽しかったです。

ご来場いただいたみなさま、告知にご協力くださったみなさま、誠にありがとうございました。

大阪で最高のフェス〜『大阪葉月フェスティバル2017』

f:id:todayuya:20170528203950j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月の誕生日である5月27日、大阪葉月フェスティバル2017が江坂MUSEにて開催された。

最高オブ最高なイベントだった。

 

出演アーティスト

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キュートなアイドルユニットから熱いライブをするソロシンガー、ファンダジーな世界観を持つグループ etc... とてもバラエティ豊かな演者が揃った。

ソロシンガーとの交流が深く、幅広い音楽性の楽曲を持つ葉月らしいラインナップ。

 

個人的には青SHUN学園が初見だったけれど印象的だった。

強引にでもフロア全体を巻き込んで、「盛り上がろうぜ!」という強いパワーを感じた。

SHUNさんに見つめられながら拳を突き出された日には「やめろよ惚れちゃうだろ」って感じ。

 

はっちゃん大活躍

f:id:todayuya:20170528205618j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月は自身のステージだけでなく、小悪魔Doppy#@%&;∞*、パンキング隊、青SHUN学園とのコラボレーションなど、一日中フルで大活躍だった。

 

 

パンキング隊の可愛い衣装も満更でもない(というかわかりやすく嬉しそう)なご様子。

 

復活!葉月BAND

f:id:todayuya:20170528212632j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

そしてこの日最大の見所はなんといっても、BIGCATワンマン以来3ヶ月ぶりに、今宵限り再結成された葉月BAND(葉月&てんぱーず)。

最高にエモい30分+アンコールだった。てんぱーず最高。

 

セットリストはバンドサウンド中心の"THE HZK"な王道セトリ。

 

1. WATCH OUT

2. No.82

3. VS MADDOG

4. LOOP THE LOOP 〜マッド博士の嗜虐的な実験室〜

5. 狂躁曲第8番2章

6. わんだふる☆カーニバル  

En. REBIRTH TO DEATH

 

葉月の曲は好きな曲しかないけれど、中でも僕は「LOOP THE LOOP」がめちゃくちゃ好きで、イントロがかかった瞬間に最高に昂ぶった。

フロア全体の熱狂も半端じゃなくて、それぞれが感じるがまま、突き動かされるままに身体を動かしていた。

 

そして東京葉月フェスティバルへ 

そしてMCでは葉月から2つの「大切なお知らせ」が。

それは「8月2日高円寺Highにて東京葉月フェスティバルを開催する」ことと「ガールズバンドとして新生葉月BANDを結成する」ことだった。

しかし、そのバンドメンバーはまだ決まっているわけではない、とのこと。

だからこそ、「言わなかったらできんから!」とフロアに対して約束してくれた。

 

それはお知らせというよりは、自らを鼓舞するための宣誓のようだった。

けれど、葉月ならきっとその意志と力で、口にした未来を実現してくれるだろう。

8月2日、生まれ変わった葉月BANDと、彼女たちに魂を揺さぶられている自分たちがありありとイメージできる。

 

そして、最後の一曲。

アンコールに応えた葉月&てんぱーずの「REBIRTH TO DEATH」で、この日のフェスは幕を閉じた。

「これからもずっと音楽を続けていくから!」という彼女の魂の叫びとともに。

 

本当に最高の葉月フェスティバルだった。

この日この場にいられて、この瞬間を共有できてもおう最高にハッピーだった。ありがとう。

 

 

これから葉月と出会う君へ

LOOP THE LOOP」や「わんだふる☆カーニバル」などが収録された葉月の2ndアルバム『マッド博士の嗜虐的な実験室』が絶賛発売中。

SOUNDCLOUDから視聴できるので、気になった人はまず聴いてみてほしい。

 

soundcloud.com

 

そして葉月のTwitterアカウントはこちら。

東京葉月フェスティバルの詳細などもこちらのTwitterから告知される(と思う)のでLet's follow her!

twitter.com

 

ぜひ現場で、ライブを、生きた音楽を。

「彼女たちならやってくれるんじゃないか」と思わせる力〜 STARMARIE『木下望 生誕祭』

2017年5月21日、ファンタジーユニットSTARMARIEののんちゃんこと木下望さんの生誕祭でファンタジー歳をお祝いしてきた。

 

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左から、松崎博香、中根もにゃ、木下望、高森紫乃、渡辺楓

 

百聞は一見に如かずなので、「STARMARIEってなんぞ?」という方は以下の入門編MVをご覧いただきたい。

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ダークファンタジー編-

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ライトファンタジー編-

 

本日の生誕ライブはSTARMARIEと色彩大阪代表の葉月のみの出演で、アットホームな雰囲気の中行われた。

のんちゃんをお祝いするために、札幌、広島、仙台など全国各地から、それどころか台湾、マレーシアなど海外からもファンが駆けつけた(すごい)。

 

ライブの様子はでこいさん( @decoy284 )のBlogがアップされたらまた記事のリンクを追記するとして、今日いちばん感動したことを。

 

(2017/5/23追記)

こいさんによるのんちゃん生誕祭の記事がアップされたので、当日の様子はぜひこちらをご覧あれ。

decoy284.net

O.A.のはっちゃんの写真もたくさんあって嬉しい…

 

さて。

 

STARMARIEは2015年から武道館でのワンマン公演を目標にしている。

これも、2015年6月に行われたO-EAST公演のアンコールMCにてのんちゃんが「みんなを武道館に連れていくから!」と宣言したのがきっかけになっている。

 

そして今日のアンコールMCでは「武道館は2daysでやるね!」と笑顔で宣言。

 

スタッフさん動揺。

フロアも最初は「え?冗談だよね?」みたいな反応。

ところが彼女は大真面目で、本気だった。

 

「え?いけると思わない?」

「できると思ったらできる!」

「できないと思ってる人が1人でもいたらできなくなっちゃうから、今みんなでエイ・エイ・オーしよう!」

 

ということでみんなで武道館2daysに向けたシュプレヒコールをさせられ…してきた。

 

すると不思議なことに、いけるような、彼女たちならやってくれるんじゃないか、という気持ちになってくる。

 

いま彼女たちは武道館への道につながる8月の中野サンプラザ公演のソールドアウトに向けてがんばっている。

そのゴールが2daysということで、さらに高いものになったわけだけれど、のんちゃんにはそこに辿り着くイメージがもう見えているようだ。

 

率直に、すげーな、カッコいいな、と思う。

こういう人を本当の意味で「アイドル」って言うんじゃないだろうか。

憧れる。

 

そんな彼女たちの武道館への第何歩目かである中野サンプラザ単独公演が8月30日に行われる。

 

そんなわけで、彼女たちの武道館2daysへのとても大切なマイルストーンになる一日、一緒に中野に行かないか?

という勧誘記事である。

 

中野サンプラザ公演の詳細・チケット購入はこちらからどうぞ。

starmarie.com

 

今からとても楽しみ。 

 

のんちゃん、誕生日おめでとうございました。

 

P.S.

ちなみに、僕が葉月のライブを初めて観たのは昨年2016年ののんちゃん生誕祭。

なので、僕にとって5月21日は、はっちゃんと出会った記念すべき日でもある。

めでたい。のんちゃんありがとう。

静岡でウンザウンザを踊る〜バックドロップシンデレラ『君はまだウンザしてないだけツアー』

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5月19日18時30分開演のバックドロップシンデレラ「君はまだウンザしてないだけツアー」でウンザしてきた。

 

ウンザとはなにか?

それは僕も知らんので各自ググってほしい。

 

ヒステリックパニック、PAN、バックドロップシンデレラのいずれもやかましい(褒めてる)バンドたちの競演、狂宴だった。

 

僕自身は、どのバンドもライブで観るのは初めてだったが、初見でもフロアと一緒に熱狂して盛り上がれる楽しいライブだった。

ヒスパニの1曲目から跳びすぎて2曲目が始まった時すでにポケットから携帯がなくなっていて焦ったけどね(なお、心優しい誰かがドリンクカウンターに届けてくれていた)。

 

ヒスパニはほんとにフロアが熱狂的で、みんなでストームしたり、めっちゃ踊るヤツがいたり、ライブ!って感じのライブだった。

 

PANだけは曲そのものも聴いたことがなく、本当の初見だったのだが、MCも笑えてずっとみんな笑顔なライブだった。あと、王将のまわし者だった。

 

そしてお目当てのバクシン。

Vo.でんでけあゆみが登場するやいなや雪崩込むように人が前へ前へ。

初っ端からダイブかましたり一曲目からのツカミがすごかった。

 

そしてこの日はまたフロアが愛に満ち溢れたフロアだった。

モッシュもストームもウォール・オブ・デスもダイブもあるんだけど、思いやりのある感じ。バクシンが歴長いからフロアもベテランってことかもしらんけど。

 

それと静岡UMBER、初めて来たライブハウスだったけど、めちゃくちゃいいライブハウスだった。音もいいし、フロアに緩やかな傾斜があって後ろの人も観られるように工夫されてたり。

 

いやはや、楽しい夜だった。

iPhone拾ってくれた人、「あ、カウンターに誰か届けてましたよ」って教えてくれた人ありがとう。

 

バクシンの最新シングル「フェス出して」は以下よりどうぞ。

 


【MV】バックドロップシンデレラ『フェスだして』