後世への最大遺物

2015年に静岡県掛川市で起業した一人社長のBlogです。日々の雑感や経営の話など。

立命館大学「まちづくりと産業」講義:一人ひとりの事業が地域を変える

昨日6月20日、立命館大学の「まちづくりと産業」という授業にてゲスト講義をさせていただきました。

 

同授業でのお話させていただくのももう4年目になります。

毎年ブラッシュアップはしてきたのですが、今年はお話する内容をわりと大きく変更しました。

例年は「産業連関表」という統計資料を解説しながら、地域経済分析の方法について紹介してきたのですが、学生のみなさんからの「むずかしい」という声がたくさんあったので、今年は内閣府経産省の提供する地域経済分析システム「RESAS」を使うことにしました。

 

resas.go.jp

 

RESASは、統計資料を扱ったことがない方でも簡単に産業構造や人口動態などに関する幅広いデータを確認してビジュアル化できるシステムです。

この判断が功を奏したのか、例年より「むずかしかった」「わからんかった」という声は減り、「自分でもRESASを見てみようと思う」「今度レポートを書く時に使ってみたい」などの嬉しい感想が見られました。

 

前半はこうした地域経済分析について紹介し、後半はここ2年間の自分の創業経験をベースに、「地域で事業に取り組むこと」についてざっくばらんにお話しました。

成功体験よりも失敗談を主に話したので、起業やビジネスについて少しでも身近に感じてもらえれば幸いかな、と。

 

当日の講義資料は以下の通り公開しておりますので、ご関心おありの方はぜひご覧ください。

 

アクションを起こすふたり〜「AKB LOUNGE! feat Aniguage」

2017年5月26日、東京・秋葉原にあるコワーキングスペースGARAGE秋葉原とのコラボイベント「AKB LOUNGE! feat Aniguage」を開催しました。

コーポレートサイトにて開催報告をupしておりますので、よろしければぜひご覧ください。

aramahoshi.jp

 

自画自賛になりますが、当日を振り返るととてもよいイベントだったのではないかと思います。

ゲストとしてお越しいただいたウォンさん、しおみさんのお話がとても素晴らしかったです。

おふたりのプロフィールや、お招きした経緯などはこちらの記事をご覧ください。 

todayuya.hateblo.jp

 

ウォンさんもしおみさんも以前から知っていた方ではあったのですが、当日は全然知らなかったエピソードや、現在の会社でどんなふうに活躍されているのかもお聴きでき、個人的にもおもしろく、とても刺激になりました。

 

フリートークでは、フロアからもたくさんの質問があって、みなさん興味津々なようでした。

トーク終了後の交流会の時間がたっぷりあったのもよかったですね。

 

また、お二人のお話はもっとたくさんの人に伝えていければな…と思っておりますので、今回来られなかった方も、次の機会にはぜひぜひ。

 

楽しかったです。

ご来場いただいたみなさま、告知にご協力くださったみなさま、誠にありがとうございました。

大阪で最高のフェス〜『大阪葉月フェスティバル2017』

f:id:todayuya:20170528203950j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月の誕生日である5月27日、大阪葉月フェスティバル2017が江坂MUSEにて開催された。

最高オブ最高なイベントだった。

 

出演アーティスト

f:id:todayuya:20170528204643j:plain

 

キュートなアイドルユニットから熱いライブをするソロシンガー、ファンダジーな世界観を持つグループ etc... とてもバラエティ豊かな演者が揃った。

ソロシンガーとの交流が深く、幅広い音楽性の楽曲を持つ葉月らしいラインナップ。

 

個人的には青SHUN学園が初見だったけれど印象的だった。

強引にでもフロア全体を巻き込んで、「盛り上がろうぜ!」という強いパワーを感じた。

SHUNさんに見つめられながら拳を突き出された日には「やめろよ惚れちゃうだろ」って感じ。

 

はっちゃん大活躍

f:id:todayuya:20170528205618j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

葉月は自身のステージだけでなく、小悪魔Doppy#@%&;∞*、パンキング隊、青SHUN学園とのコラボレーションなど、一日中フルで大活躍だった。

 

 

パンキング隊の可愛い衣装も満更でもない(というかわかりやすく嬉しそう)なご様子。

 

復活!葉月BAND

f:id:todayuya:20170528212632j:plainPhoto by auron ( @auron2 )

 

そしてこの日最大の見所はなんといっても、BIGCATワンマン以来3ヶ月ぶりに、今宵限り再結成された葉月BAND(葉月&てんぱーず)。

最高にエモい30分+アンコールだった。てんぱーず最高。

 

セットリストはバンドサウンド中心の"THE HZK"な王道セトリ。

 

1. WATCH OUT

2. No.82

3. VS MADDOG

4. LOOP THE LOOP 〜マッド博士の嗜虐的な実験室〜

5. 狂躁曲第8番2章

6. わんだふる☆カーニバル  

En. REBIRTH TO DEATH

 

葉月の曲は好きな曲しかないけれど、中でも僕は「LOOP THE LOOP」がめちゃくちゃ好きで、イントロがかかった瞬間に最高に昂ぶった。

フロア全体の熱狂も半端じゃなくて、それぞれが感じるがまま、突き動かされるままに身体を動かしていた。

 

そして東京葉月フェスティバルへ 

そしてMCでは葉月から2つの「大切なお知らせ」が。

それは「8月2日高円寺Highにて東京葉月フェスティバルを開催する」ことと「ガールズバンドとして新生葉月BANDを結成する」ことだった。

しかし、そのバンドメンバーはまだ決まっているわけではない、とのこと。

だからこそ、「言わなかったらできんから!」とフロアに対して約束してくれた。

 

それはお知らせというよりは、自らを鼓舞するための宣誓のようだった。

けれど、葉月ならきっとその意志と力で、口にした未来を実現してくれるだろう。

8月2日、生まれ変わった葉月BANDと、彼女たちに魂を揺さぶられている自分たちがありありとイメージできる。

 

そして、最後の一曲。

アンコールに応えた葉月&てんぱーずの「REBIRTH TO DEATH」で、この日のフェスは幕を閉じた。

「これからもずっと音楽を続けていくから!」という彼女の魂の叫びとともに。

 

本当に最高の葉月フェスティバルだった。

この日この場にいられて、この瞬間を共有できてもおう最高にハッピーだった。ありがとう。

 

 

これから葉月と出会う君へ

LOOP THE LOOP」や「わんだふる☆カーニバル」などが収録された葉月の2ndアルバム『マッド博士の嗜虐的な実験室』が絶賛発売中。

SOUNDCLOUDから視聴できるので、気になった人はまず聴いてみてほしい。

 

soundcloud.com

 

そして葉月のTwitterアカウントはこちら。

東京葉月フェスティバルの詳細などもこちらのTwitterから告知される(と思う)のでLet's follow her!

twitter.com

 

ぜひ現場で、ライブを、生きた音楽を。

「彼女たちならやってくれるんじゃないか」と思わせる力〜 STARMARIE『木下望 生誕祭』

2017年5月21日、ファンタジーユニットSTARMARIEののんちゃんこと木下望さんの生誕祭でファンタジー歳をお祝いしてきた。

 

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左から、松崎博香、中根もにゃ、木下望、高森紫乃、渡辺楓

 

百聞は一見に如かずなので、「STARMARIEってなんぞ?」という方は以下の入門編MVをご覧いただきたい。

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ダークファンタジー編-

 


【スタマリ入門】4分44秒でわかるSTARMARIE -ライトファンタジー編-

 

本日の生誕ライブはSTARMARIEと色彩大阪代表の葉月のみの出演で、アットホームな雰囲気の中行われた。

のんちゃんをお祝いするために、札幌、広島、仙台など全国各地から、それどころか台湾、マレーシアなど海外からもファンが駆けつけた(すごい)。

 

ライブの様子はでこいさん( @decoy284 )のBlogがアップされたらまた記事のリンクを追記するとして、今日いちばん感動したことを。

 

(2017/5/23追記)

こいさんによるのんちゃん生誕祭の記事がアップされたので、当日の様子はぜひこちらをご覧あれ。

decoy284.net

O.A.のはっちゃんの写真もたくさんあって嬉しい…

 

さて。

 

STARMARIEは2015年から武道館でのワンマン公演を目標にしている。

これも、2015年6月に行われたO-EAST公演のアンコールMCにてのんちゃんが「みんなを武道館に連れていくから!」と宣言したのがきっかけになっている。

 

そして今日のアンコールMCでは「武道館は2daysでやるね!」と笑顔で宣言。

 

スタッフさん動揺。

フロアも最初は「え?冗談だよね?」みたいな反応。

ところが彼女は大真面目で、本気だった。

 

「え?いけると思わない?」

「できると思ったらできる!」

「できないと思ってる人が1人でもいたらできなくなっちゃうから、今みんなでエイ・エイ・オーしよう!」

 

ということでみんなで武道館2daysに向けたシュプレヒコールをさせられ…してきた。

 

すると不思議なことに、いけるような、彼女たちならやってくれるんじゃないか、という気持ちになってくる。

 

いま彼女たちは武道館への道につながる8月の中野サンプラザ公演のソールドアウトに向けてがんばっている。

そのゴールが2daysということで、さらに高いものになったわけだけれど、のんちゃんにはそこに辿り着くイメージがもう見えているようだ。

 

率直に、すげーな、カッコいいな、と思う。

こういう人を本当の意味で「アイドル」って言うんじゃないだろうか。

憧れる。

 

そんな彼女たちの武道館への第何歩目かである中野サンプラザ単独公演が8月30日に行われる。

 

そんなわけで、彼女たちの武道館2daysへのとても大切なマイルストーンになる一日、一緒に中野に行かないか?

という勧誘記事である。

 

中野サンプラザ公演の詳細・チケット購入はこちらからどうぞ。

starmarie.com

 

今からとても楽しみ。 

 

のんちゃん、誕生日おめでとうございました。

 

P.S.

ちなみに、僕が葉月のライブを初めて観たのは昨年2016年ののんちゃん生誕祭。

なので、僕にとって5月21日は、はっちゃんと出会った記念すべき日でもある。

めでたい。のんちゃんありがとう。

静岡でウンザウンザを踊る〜バックドロップシンデレラ『君はまだウンザしてないだけツアー』

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5月19日18時30分開演のバックドロップシンデレラ「君はまだウンザしてないだけツアー」でウンザしてきた。

 

ウンザとはなにか?

それは僕も知らんので各自ググってほしい。

 

ヒステリックパニック、PAN、バックドロップシンデレラのいずれもやかましい(褒めてる)バンドたちの競演、狂宴だった。

 

僕自身は、どのバンドもライブで観るのは初めてだったが、初見でもフロアと一緒に熱狂して盛り上がれる楽しいライブだった。

ヒスパニの1曲目から跳びすぎて2曲目が始まった時すでにポケットから携帯がなくなっていて焦ったけどね(なお、心優しい誰かがドリンクカウンターに届けてくれていた)。

 

ヒスパニはほんとにフロアが熱狂的で、みんなでストームしたり、めっちゃ踊るヤツがいたり、ライブ!って感じのライブだった。

 

PANだけは曲そのものも聴いたことがなく、本当の初見だったのだが、MCも笑えてずっとみんな笑顔なライブだった。あと、王将のまわし者だった。

 

そしてお目当てのバクシン。

Vo.でんでけあゆみが登場するやいなや雪崩込むように人が前へ前へ。

初っ端からダイブかましたり一曲目からのツカミがすごかった。

 

そしてこの日はまたフロアが愛に満ち溢れたフロアだった。

モッシュもストームもウォール・オブ・デスもダイブもあるんだけど、思いやりのある感じ。バクシンが歴長いからフロアもベテランってことかもしらんけど。

 

それと静岡UMBER、初めて来たライブハウスだったけど、めちゃくちゃいいライブハウスだった。音もいいし、フロアに緩やかな傾斜があって後ろの人も観られるように工夫されてたり。

 

いやはや、楽しい夜だった。

iPhone拾ってくれた人、「あ、カウンターに誰か届けてましたよ」って教えてくれた人ありがとう。

 

バクシンの最新シングル「フェス出して」は以下よりどうぞ。

 


【MV】バックドロップシンデレラ『フェスだして』

未来を想像/創造させるアニメーション〜『ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』

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VR・AR関係者必見という噂を聴いて『劇場版ソードアート・オンライン オーディナル・スケール』を観てきた(なお僕はVR・AR関係者ではない)。

 

ちなみに僕はこれまで『ソードアート・オンライン』は原作未読、TVシリーズ未視聴であり、SAOの世界にまったく触れてきておらず、MMOのオレTUEEE系の走り、という印象しかなかった(あとTwitterで女体化したキリトがTLに流れてきたのを見たことがあるくらい)。

 

というわけで、ほぼ知識ゼロで観たわけだが、エンタメとして単純におもしろく気持ちのよい映画体験をさせてくれるアニメーションだった。

いつもの秋葉原の風景がぶわっとファンタジーになるところとか、AIアイドルのLIVEシーンとか、ラスボス戦のバトルアクションなどなど、最高に気持ちよかった(梶浦由記大好き)。

 

ポケモンGOという現実世界における特異点のおかげで、オーディナル・スケールのようなARが実現したらめちゃくちゃたくさんの問題が起こるだろうなあ、というのは容易に想像されるが、それでもなかなか少年ハートが踊るワクワクする世界である。

 

ARはリア充のものなので、キリトくんは「オレは別に…」って感じだったが、個人的には全感覚没入型VRのナーヴギアより現実を拡張するオーグマーの実用化を期待している。

SAOで使われている技術が現実世界ではどのような状況か、という話は以下の落合陽一さんと伊藤監督らとの対談記事を参照。

 

www.itmedia.co.jp

 

電脳コイル』という偉大な先達があったり、また古典SFでも拡張現実は描かれているので、SAOがとびきり新しいフィクションかと言えばそういうわけでもないが、これだけ若年層に人気のアニメーションが、これだけわかりやすく「ARのあ(りう)る未来」を視覚化して提示してくれたことの意味は大きい。

 

こうした未来を想像させてくれる物語が、新しい未来を創造する糧になるのだろう。

 

 

さて、以下ネタバレ注意。

 

オーケイ?

 

芝村裕吏『この空のまもり』あるいは『セルフ・クラフト・ワールド』を読んでいたのと、似たようなモチーフで小説を書こうとした(そして挫折した)ことがあったので、「アスナの記憶が抜き出される」→「教授の娘が死んでる」のコンボで彼が何をしようとしているのかはすぐにわかった。

そして、劇中のような乱暴な手段を取らなければ全然アリだし、いけたんじゃね?という気がしている。

 

今回の劇場版の不満点を一つ挙げるとすればライバルキャラクターのエイジや黒幕の教授、第100階層のボスがやや雑魚っぽいところだったので、「死んだ人間のデータをかき集めてAIとして復活」という手法を今後も活かしていただき、茅場晶彦氏に強大なラスボスとしてキリトくんの前に立ちふさがってほしい(茅場さん死んでる、という理解だけどあってる?)。

 

いやはや、しかし楽しい2時間だった。

ユナちゃんのライブ映像を観ながら余韻に浸る。


劇場版SAO公開記念「AR LIVE Technotopia SAO × “Wizard” Yoichi Ochiai」イベント映像

ムーヴメントを生み出すために〜『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング』

ムーヴメントとは

高野修平『始まりを告げる《世界標準》音楽マーケティング 戦略PRとソーシャルメディアでムーヴメントを生み出す新しい方法 』では、世の中の「盛り上がり」をファッド、ブーム、トレンド、ムーヴメントの4つに区分している。

ファッドは数日の一気呵成な盛り上がり(Twitterなどで見られるバズる、炎上するはこれ)、ブームは数ヶ月程度続きかつ参加者の熱量と主体性があるもの、トレンドは1年程度続き、参加者の主体性はないけれど世の中に拡がりを見せるもの、などといった定義をしている。

その上で、ムーヴメントは、一過性のものではなく、1年以上続き、かつ人々の価値観やライフスタイルを変化させるものだ、としている。

そして、本書は、音楽を通じて世の中を動かすムーヴメントを生み出す方法を述べた一冊である。

 

「世の中ゴト」化する

ムーヴメントを起こしていくためには、音楽が「自分ゴト」なのでは当然難しく、さらに身内や趣味人だけで盛り上がる「仲間ゴト」だけでも難しい。

「これは自分にも関係がある話だ」「この曲は自分のことを歌っているのだ」と多くの人が共鳴する「世の中ゴト」化していく必要がある。

 

本書で例に挙げられているのはブリットポップだ。

これはアメリカ音楽が人々に拡がり、流行していった反動・カウンターとして「イギリスらしさ」を人々が渇望する中で、これに応えるものとしてブリットポップが生まれた。

そしてブラー VS オアシスの対立がイギリスの音楽シーンの中で注目の的となり、ブリットポップムーヴメントは頂点に達する。

 


Blur - Country House


Oasis - Roll With It

そして、こうした「イギリス的なもの」の復権は映画、文芸、ファッションにも波及したと言う。

 

ビジネスでムーヴメントを起こす?

本書は「音楽の力でムーヴメントを起こす」内容であるが、ここまでの話はビジネスにも援用できる。

 

  1. 「熱量」のあるファンをつくること
  2. ビジネスを「世の中ゴト化」すること

 

これらは「ビジネスの力でムーヴメントを起こしたい」という時もほぼ同じ考え方ができる。

 

例えば当社の運営する日本語オンラインレッスンサービス"Aniguage"を例にすれば、

  1. 月数回利用し、周囲の友人にもレコメンドしてくれる熱心なユーザをつくる
  2. 日本語がオンラインで学べることによって、日本語及び日本文化の海外普及に貢献できる(ことを人々に認識してもらう)

といったことを目指した施策を打っていく必要がある。 

 

本書では、『進撃の巨人』『あまちゃん』といった音楽以外のエンタメ、One Direction、David Bowieなど、さまざまな具体的事例を挙げて、ムーヴメントがどのように生まれていったかを説明している。が、正直なところビッグアーティストによるビッグな仕掛けすぎて、参考にならない…というのが率直な印象だ。

一方「きゃりーぱみゅぱみゅだったから可能だった、という言い訳は封印しよう」と書かれていて、それはまさにその通りだし、ないものねだりをしても仕方がない。

予算は少なく、現時点では知名度もほぼゼロといった状況から、世の中を動かす、ムーヴメントを生み出すというのは簡単な話ではない。

 

けれど、今はまだ世に知られぬアーティストが、それでも日々ライヴを続けるように、地道な取り組みがなければ、ブームになることもムーヴメントを起こすようになることもありえない。

ムーヴメントを生み出していくために、今できることを積み重ねていこう。